マチココロ

趣味のサッカー観戦と本業のお掃除と、日々の出来事を綴っています。

アルビレックス新潟

縁もゆかりもなかったクラブの応援を続けたら、自分の世界が変わり始めた話 < 第2章 >

「私、アルビレックス新潟のサポーターになろうと思う。」

私がアルビレックスを応援すると決意した時、周囲の反応はあまり良いものではなかった。

当時ヴェルディが好きだった両親には「飽き性だから3カ月ももつまい」と言われたし、中学3年生になっても交友関係は順調とは決して言えなったため、同級生にはしばらく隠していた。
結果的には卒業直前にスタジアムで目撃されていたらしく同級生に発覚してしまうのだが、学年に数人ではあったが熱狂的なFC東京サポーターもいたので、変な衝突は避けたかったのである。

当時野球は球団名に地名が入ることが少なく、全国にそれぞれの球団のファンがいたが、サッカーはその時点で当然のことながら地元の地名がチーム名に入り、ホームタウンという名の領地争いを繰り広げていた。今よりもサポーター同士で地域に対するナワバリ意識のようなものが強かったように思う。

クラブが地元に根付き、ファンを増やし、活躍することで、地元地域を元気にすることは素晴らしいことだ。
しかしその一方で応援する人まで地元と直接結びついてしまう要因にもなっており、地元のクラブを応援しない人は敵みたいな感覚が出来てしまっているというのが当時の感覚だった。

今はクラブが増えて、SNSが広がり色んな人がいることが認知され、応援するクラブの多様性も昔と違って認められてきたように思う。
しかし、当時は学生という狭い世界にいた私にとって、結果的に地元と両親を裏切るような形になってしまい、後ろめたさはずっと持ち続けることになるのである。




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-アルビレックス新潟

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マチ神奈川県川崎市在住、東京都調布市出身。
新潟に無縁だったアルビレックス新潟サポーター15年目、家事代行会社入社7年目。
趣味のサッカー観戦、本職のお掃除、サポーターとして経験したこと、新潟のよいところを書いてます。