マチココロ

サッカー観戦と本業のお掃除、新潟のよいところを綴っています。

アルビレックス新潟

ひとつの勝利が勝ち点3以上のものを与えてくれることがある

2018年9月8日。
ひとつの勝利が勝ち点3以上のものを与えてくれることがある。

5か月半。
私たちはホームビッグスワンで勝利出来なかった。
ボロボロになりながら、苦しみながらも闘ってきた。

しかし連敗に次ぐ連敗、ミスをカバーできず失点、チームプレーが出来ない、チームとしての形が見えて来ない・・・。

今シーズン、相手チームの実況アナウンサーの木霊する「強豪新潟」という言葉だけが一人歩きをして来た。

2018年のアルビレックスは3年連続の監督途中解任、強化部長の途中解任、今シーズン限りでの社長の退任を9月にしてリリースするなど異例を重ねる人事を進めてきた。

私自身長くJリーグを見てきているが、こんな人事を一遍に行うなんて聞いたことがない。

シーズン11試合残しての強化部長の途中解任と社長の退任の通知は「この覚悟で臨むのでどうかついて来てください」というクラブからのメッセージに思えた。

そして私たちサポーターにとって大きかった人事が、現アルビレックス新潟シンガポールCEOにしてアルビレックス新潟の取締役だった是永さんの専務取締役就任である。
あくまで私個人の推測に過ぎないが、これまでのアルビレックスは慣習というか、今までの固定概念に縛られていて、なかなか新しいことを進めて来れなかったし、進めようとした人が現れたとしても結局対局を占める現状維持派によって変化が生まれにくかったように思う。
求心力を持っている是永さんがサポーターのバックアップを得て先頭に立ってくれたことで、アルビレックス全体に大きな変化をもたらしてくれるのではないか。

サポーターからすると是永さんという心の拠り所が生まれたのである。

昨日行われた岐阜戦では、今までの不調が嘘のような圧巻のゴールショーだった。
古橋という軸を失った岐阜の不調は対戦相手からしても明らかであったが、正直なんでも良かった。
どんな形でも良いから勝利という結果が私たちには必要だったのだと思う。
そして今後を占うのは次の試合であることも知っている。

今年も何度か良い形で勝利し、今後を占う試金石とも思える試合を経験して来た。
しかし結果はことごとく敗戦。チームは迷走して来ている。

次節は金沢戦。ヤンツーさんとの対戦になる。自分たちの過去と向き合うことになるだろう。

2018年9月8日。
昨日のように強い気持ちで闘ってくれれば勝機は見えてくる。
また一緒に肩を組み合って勝利の歌で喜べるように。
残り10試合、私も強い気持ちでこのチームを支えていきたいと思う。




-アルビレックス新潟

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マチ神奈川県川崎市在住、東京都調布市出身。
新潟に無縁だったアルビレックス新潟サポーター16年目、家事代行会社入社8年目。
サッカー観戦、本職のお掃除、サポーターとして経験したこと、新潟のよいところを書いてます。